啓蟄から1か月経ち、染井吉野の桜も散り、陽射しが温もりを含み、ようやく、ようやく…。
冬眠から目覚めねばと…。
「散歩に行って来ました」
というハナチン便りに促され、まーにゃも小さいながら一歩を踏み出す決意をし、いざ荒川散歩へと向かった。
(ちょっと大袈裟なようだけど、1歩であれ足を前に出すのって案外、覚悟がいる。
特に足腰を痛めた身にはね……
などと言い訳しつつ散歩へ。)
景色が広がった!
心地良かった!(*^ー^)ノ♪
見慣れた河の流れ、河川敷なのに。
下向きがちな気持ちが空に向かって伸び、広がってゆくようで…。
***まーにゃの戯れ言***
菜の花やそら空へと伸びあがる
(笑子)
2014年3月16日日曜日
11時am コダカ花店で1月29日のときと同じ
ガーベラとレースフラワーの花束を買った。
今回は4組。
駅前の かめむらでシュークリームとクッキーを購入。
タイガー君の49日を行うため、シャクティ・スタジオの3階に祭壇を作った。
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3月5日、ポストにA 5サイズの茶封筒が入っていた。ハナちんからだ。
前日、春の挨拶を送ったばかり。その返信にしては早すぎる。
中から、猫の絵とメッセージ入りの手ぬぐいが出てきた。
「あなたがいてくれてよかった」
泣かせる文字…。
私のblogを見たのだと分かった。
「タイガーくんからのメッセージ、同封します」
黄泉の国へ旅立た彼からだなんて、ハナちんの優しさに、ほろり(洟が…)。(T_T)
窓越しの空に向かって広げて見せたから、きっと読みとってくれたと思う。
タイガーくんが来たとき、ハナちんがくれた自動給餌器は、私が片身として大事にするね。
ありがとう!
ハナちん(*^▽^)/★*☆♪。
タイガー殿の最期の1枚。
檞耷(o^ O^)シ彡☆
苦しみを超え、安らかな顔…。
****まーにゃの戯れ言*****
りんりんと鈴の音させ虹の橋
束の間の水温むなかキミや逝く
宵闇に鳴き疲れたし春の風
何年経っただろうか。
猫のタイガーくんが、スタジオの支配人になって。
2005年3月16日の夜、
レッスンを終えた、わたしと、くみこはんと、ゆかちんと、
後方にチャリに乗ったべノンさんと、
骨折した足をひきずった子猫と出会ってから、彼は「さかいとらじろう」と呼ばれ、
シャクティの許可を得てからは
「チャクラワルティ・タイガー」という、立派な名前ももらった。
↓続きを読む
「おまえさ~、ちょっと休みすぎとちがうか!」
シャクティからゆずり受けたレンガ色のマットに
「けり」を入れ、少々つかれたご様子のタイガー殿。
その横で、朝のリハビリ・ヨガをしていたら、そんな声をかけられたような。。。
2013年12月2日月曜日
すみわたる空。
風もなく、心地よい朝だ。
↓ つづきを読む
春先、
爆弾低気圧の言葉に右往左往してる頃、
脚の手術が必要かもといわれ、
あたふた㽲睜
ほりきり整形外科、股関節専門医の丸山先生に診てもらうことになり、
入院のつもりでうかがうと、
痛みの度合い、脚の稼働域、日常生活などから、
今は手術をしなくても良いと…。
幸いなんだけど、なんか、別の先生の言葉との落差で、もう拍子抜け。睺睺絁絓
毎夏、恒例のアビィニョン芸術祭行きも、シャクティと話し合い、とりやめたりし。
ま、気を取り直して、今まで以上に、体幹の訓練、筋トレ、ストレッチに励んでいる。
そして、足の向くまま、気の向くまま…といいたいけれど、
ひたすら地道な荒川散歩を続けている。
でも、もう明日から5月。
原っぱはニコニコした顔の人でいっぱい。
私もつられてニコニコ。
あ~!!いいな、風に吹かれて…。
★まーにゃの戯れ言★
ねじまきて雲きれぎれに花水木
蒼天に雨露はらう傘の花
2012年7月9日からアヴィニョン・フリンジ・オフへ今夏も出かける。
東京を発つときはまだ梅雨だったため、
アヴィニョンの陽射しがきついこと、きついこと。
身体(股関節)に痛みを抱えたいま、
動くことへの不安感が、ことさら、きつさを倍増させる感じ。
そんなとき、出逢った妖精さん。
白い羽根がかわいい。
↓続きを読む
(今日は、もう6月16日。いくらなんでも「春の路」を続けて書くには気がひけるが、
これをまとめないと、次に進めないので、
すみませんが…、お付き合いください。)
4月28日 午前、兵庫にいる姪の朋ちゃんから、白いオシャレな花かごが届いた。
午後、中津川市にいる2人の兄のお嫁さん、
酒井のレイチャン(なんと!私と同姓同名なんです)と、あけみちゃんから、赤い、豪華な花束が、
さらに、フミちゃんが川上屋さんにお願いした、祝いのお饅頭セットも届いた。
美しい花や、菓子箱をみていたら、足腰の痛さなんて、どこかに吹き飛んでしまった。
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4月25日水曜日。
スタジオの玄関の戸を開ける。
リハビリ成果で、前週よりはいいものの、
いまだヨレヨレな足をサポートするため、
楽天で購入したシルバーの花柄の杖が、
お日様に映えてピカピカ光っている。
(ウーン、頼もしいヤツ。。。)
「これはいて迎えに行ってください!」
1週間前、ゆかちんにもらったリーボックのスポーツシューズをはき、
さっそうと(?)高速バスにて、
岐阜県中津川市本町に住む母、酒井のフミへちゃんのもとへ出かけた。
1日はさみ、27日昼、
往路は、中津川インターからフミちゃんと2人でバスに乗り込んだ。
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4月9日月曜日、午後、右足がなにかヘンだ。
左に比べ元気なはずなのに…。
鎧戸がズシリと脚にまきつき、しめつけ感、痺れ感が広がる。
「なんとかしてよ!」
スタジオでタイガーにぼやいてみても、仕方ないのだが。
翌日、通院している ほりきり整形外科へ。
「ここ2ヶ月のリハビリで、よくなってきてたのに…」
担当の近藤先生が悲しそう。
(ごめんね、先生…)
その週の土曜日にもリハビリをしてもらうことにした。
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12月28日。あと少しで兎年が終わる。
(年女だったから、ちょっと淋しい気がするけど…。)
今冬は30年ぶりの寒いクリスマスだったみたいですね!?
タイガーもホットカーペットにもぐりこみ、冬眠モード。
目を覚ませば、「ヒャオー、ヒャオー!」
と、お日様、恋しそうな鳴き声。
(ただ、えさが欲しいだけかも。。。。)
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2011年12月初め。
じわじわと南下してきた寒気の到来で、
なかなかベッドから抜け出せない。
鈍くなりそうな体感を鍛えねばと、スタジオの屋上に上がり、
植木の手入れにいそしむことにした。
まずは、2つのバジルの鉢から土を取り出し、
新聞紙に広げ、天火干しにした。
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昨日の雨は、首筋、足の筋、肺の筋(?)がつりそうな勢いで、寒かった。
東京の温度は11度。
まだ、からだが寒さに慣れていないので、よけいツライ。
いまごろ、南半球は暖かいんだろうな。。。
先日、友人から S&J家の家屋をみたいと要望があり、
もうこの辺でおしまいと思っていたけど、
あと1回、豪州編です。 ながなが、すみませんが…。あともう少し…。
(写真は、S&J家のプールサイド)
↓続きを読む
南半球はいま春をむかえ、
さまざまな生き物が、活気付き、飛び跳ねている。
鳥やカンガルー、蛇に蛙。
まわりの風景に溶け込むようにと、
巨大な壁を特注した新居は、
Stone'henge SJ(ストーンヘンジ・SJ) と名づけられたが、
戸外のプールに、いろんな虫が飛び込み。。。。。
↓続きを読む
前回、紹介した猫のポンポンは、以前、マイ・ブログに書いたことがある。
そして、このブルドックくんもかつてご登場いただいた。
あれから?年、ポンポンはあまり走り回らなくなったし、
ブルくんは、振り向く首の動きが少し緩慢になり、
何だかオッサンのようにギョロリと目をむける。
若さでキラキラ、ピチピチしていた毛艶が、
歳月とともに、少し薄れてゆくような…。
↓続きを読む
連日30度越え、18日はついに36度!
あまりの暑さで、風の道を知っているタイガーのそばでゴロゴロ、コロ寝。
そんなこんなの東京の夏も、19日は秋の匂いを含んだ雨さまのお陰で、
一転、24度の涼しさ。
なんか、先月の今頃のアヴィニョンを思い出す涼しさとあいなった。
(写真、上は雲をみて天気を占うシャクティとヨルグ。
下は、お昼だというのに、雷で不気味な気配を漂わすアヴィニョンの一室。)
7月4日 東京、晴れ。
梅雨は開けていない。
にも関わらず、6月半ばから、真夏日なみの熱さが続く。
熱気に包まれたコンクリート建てのスタジオでは、
トラ柄猫が、伸びている。
さながら、蝉の抜け殻のよう。。。。。。
↓続きを読む
もう1週間たってしまったけど、
先週金曜日のお昼どき、「花越しの平治さん<ーー第二弾」が、
喫茶チャミ(練馬区桜台1丁目)にてあった。
今回も足を運ぶことができ、よかった!
なんといっても、すぐ手を伸ばせば触れるぐらいのところで、
落語が聴けるんだから。
もう最高のぜいたく!!
しかも、平治さんといえば、来秋、11代目桂文治、襲名が決まり、
ノリにのっているお方。
落語オンチのわたしでも、すーとその世界に誘い込まれ、居心地がいい。
(さすがの話芸だ。)
その日の夜、レッスン後、
「ぐびぐびグビ」
お酒を飲むとこ、描写がすごかった!と、
グミ姉さんとタイガーにいったら、
4つのオメメが、キラリンと光ったような…。
↓続きを読む
花があれば、それだけで心がほぐれる。
その上に、歌があれば、もっと心が和む。
喫茶チャミ(桜台1丁目29)で、「ティータイム・コンサート」が開かれた。
先週の金曜日、27日のこと。
↓続きを読む
少し前になるが、5月7日土曜日、スタジオで生徒の発表会を行った。
そのとき、エリさんが、お土産にもってきてくれたカステラが、これ。
池袋で買ったのかな?
オメメのかわいい、梟が描かれていた。
さぁ、大変! グミ姉、ゆかちん、わたしのいつものメンバーが。。。。
↓続きを読む
いつもより厳しかった寒さが腰をあげ、
桜、ハナミズキなど、
芳しい花々のために、ようやく席をあけてくれた感じ。。。。。
空の鳥も、なにやら嬉しそうに飛んで見えるのは気のせいか。
とはいえ。。。。。
↓続きを読む
(←cloud と題されたシャクティの写真)
2月14日、からからに乾いた東京に、3年ぶりの雪が降り積もった。
巷では「バレンタイン」の日だけど、ラブリーな波に翻弄されることもなく、
スタジオでタイガーと巣篭もり状態。
真夏の豪州にむけて、先週初めに旅立ったシャクティのことを
ああだ、こうだと話しあった。
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堀切に引越して早や4年。
今でも、週に1、2回は古巣の、、練馬区桜台へと足が向く。
1月末、あまり寒いので、ふだんかぶらないニット帽を持参し、
その日も荒川を越え、駅の改修でようやく垢抜けた日暮里のエキナカをすぎ、
池袋の雑踏をかきわけ、かきわけ、チャミのコーヒーをのみに出かけた。
↓続きを読む
平さんの愛称で親しまれる、落語家・桂平治さん。
な、なんと、チャミという喫茶店で
大テーブルの花に囲まれ、にか~と、微笑んだ。。。。
↓続きを読む
1月も半ばすぎ、年明け早々の晴れた気分、浮揚感みたいなものは薄れ、
今さら正月ネタでもないだろうけど、せっかく1年に1回の話題なんだから、
ふみちゃんとつくった、おせちに触れておきます。
今年は、散らし寿司、肉巻き、牛肉のピーマン炒め、卵と寒天の「べろべろ」(*注)、お煮しめなど、
あまり気張らず、ふだんバージョンを少し華やかに盛り付けただけ。
これが、けっこう評判よく、2人して達成感を得られ、にっこり。
↓続きを読む
1月10日月曜日 成人の日 (東京 快晴)
「あいうえお」順で書き連ねている、まーにゃのブログ。
昨年暮は「ふ」で終わったが、2011年はひとつ戻り、
「ひ」から始めることにしたい。
実は、このブログを書こうとして、
まっさきに浮かんだ言葉が、「ひらけ、ゴマ!」
年の初めにふさわしい動作は、新たな門を開くことだから。
(というのは表向き。ニフティのトップページに、
有名な占い師の顔、かお、カオが並び、彼らを眺めていたら。。。なのです。)
(写真: 暮も押し詰まった日、ウン才の誕生日を迎えた。
クミコハン、ユカちん、そしてはなちんが祝ってくれた。
ウサギのぬいぐるみ、猫めくりカレンダーなどは、
みながプレゼントしてくれたものです!!)
↓続きを読む
忘れられない絵本がある。
そのうちの一冊が、『100万回生きたねこ』。
20数年前、Youkoが恵比寿の稽古場に持ってきた。
「いいよ! とっても!!」
と、弾むシャクティの声。
内容は?と尋ねると、「輪廻転生」の一言が返ってきた。
12月9日、はなちんから「はな便り」が入る。
なんと懐かしい表紙の写真が添付されていた。
↓続きを読む
http://www.shakti.jp
先週、久しぶりにショートさんと会った。
「小春日和」という言葉がぴったりの暖かさ。
真っ白いカラダが秋の陽射しにすっぽり包まれ、
せっかくの美しい顔が、光に溶け込み、消えてしまう。。。。
↓続きを読む
8月12日木曜日(日本海を駆け抜けている台風の影響で東京も風は強く、蒸し暑い。)
←上の1枚目の写真: フランスの新幹線ともいえるTGV内で食べたフランスパン、チーズ、ゆで卵とヨーグルト。
シャクティとヨルグさんが出発の日の朝、もたせてくれたもの。
香ばしいパンをかじりながら、まるで、親みたい…と思う。感謝感謝!)
*****
アヴィニョンから戻り、はや10日。
パソコンのメンテナンスをようやく終えた。
この1週間、ほったらかしにされたことを抗議するように、スローな動作。
昨日、せっかく書いたマーニャ・ブログも「確認」をクリックすると、
「このページは。。。。」云々がでて、消去されてしまった。
今日は、サクサクと動作も軽く、デスクに向かっていたら、
後ろから、グサリと・・・・・・。
↓ つづきを読む。
数日前のこと。ゆかが例のごとくクールな表情で切り出した。
*
「上野動物園で白熊を見てきたよ。オスはユキオ」
「ふ~ん、あっそう」
「メスの名は何だと思う?」
「え~分からないけど、ヒメ?白雪姫?」 ↓続きを読む。
3月3日 桃の節句にふさわしく、水ぬるむ温かな陽気になった。
(上の写真は、先日、帰省した際、フミちゃんが飾ったお雛様のそばに、
堀切菖蒲園駅近くの和菓子屋、「ほりぐち」で買い求めた最中と、生菓子を供えたものをパチリ。)
さてさて、この夜、オーストラリアのアデレード公演にでかけていた踊り仲間ももどり、
ヴァサンタマラ先生の指導のもと(シャクティはまだあちらでソロダンス)、
1週間ぶりに…、 ↓続きを読む
シャクティ・スタジオから5分ほど、堀切小学校、堀切菖蒲園のそばにある4階建てのアパートの1室。
ここに、2匹の猫がいる。
ご覧の通りの置物と、ぬいぐるみ。
キイロくんは、練馬区桜台1丁目の喫茶店「チャミ」のママの元からやってきた。
もう1匹の、クロくんは。。。。
↓続きを読む。
昨年、マルム&セッチャン様からいただいたサンタ帽。
今年も、シャクティ・スタジオの支配人にかぶってもらおうと、使者をたてた…。
続きを読む
知らなかった。
愛媛とべ動物園に、人工飼育で育った白熊がいることを。
名前はピース。
12月2日で10歳の誕生日を迎えるというではないか。
***********
2ヶ月ぶりに戻った実家で、テレビをつける。
NHKのアーカイブがでてきた。
05年放送のものに、飼育担当の高市さんをゲストに呼んで、現在の様子もわかるよう再構成していた。
ドイツで話題になった人工飼育の白熊くんより前の話である。
なんで、知らなかったのだろう…。
04年、話題の旭山動物園に行く機会があった。
そこで、白熊のダイナミックな泳ぎに魅了された。
水をける大きな足の裏。
水中に揺れる藻のようなふわふわした毛。
なんて躍動感があるのかと、驚いた。
当時、ピースは4歳を迎えていた。
なのに、どうして彼女の存在に気がつかなかったのだろう。
********
その頃、動物園の生育環境を改善しようとする活動、エンリッチメントに興味があったのだが。
人気者になっていたピースのことは、私のセンサーにかすりもしなかった。
*****
知らないことが多い。
それ以上に気がつかないことが多い。
そのことに愕然とする。
********
とはいえ、いま気がついた。
ピースのつぶらな瞳。
母をもとめるように、高市さんをさがす眼に。
動物、特に野生動物との接し方は、家で飼う猫や犬とは異なるだろう。
それでも、大事にされた記憶は、いずれの動物も一生忘れないのでは。
ピースを見て、そのことをつよく意識した。
(上の白熊の写真は、ピースの昔と今。
とべ動物園のホームページからダウンロードしました。)
****** まーにゃの戯言 ********
白熊の引き寄せさぐるツメのさき
柵のむこうにかわらぬ眼差し
つぶらなる眼(まなこ)のなかに笑顔あり 笑子
4日間にわたる舞踊団公演、「恐山」を終え、久しぶりに部屋でのんびり。
連日のハードな舞台から解放され、こわばっていた筋肉がジワリとほどけてゆくのが分かる。
しかも、今日は冷たい雨が降っているせいか、午後に入って睡魔が襲ってきた。
が、まだ3時Pm。
いまから寝てはまずい。
「こころぐ」にむかい、渇を入れることにした。
***** 最近のスナップから
先月、恐山のチラシをもって、ユカどのと二人で、谷中へ行ってきた。
日暮里から、夕焼けだんだんの坂を降り、谷中ぎんざへ。
そこには、いたるところに、猫の置物が置かれていて、まるでホンモノ!
猫好き人間としては、見過ごすことのできぬエリアである。
1枚だけ、ホンモノの猫がいるけど、なんともキツイ眼差し!!!
********* まーにゃの戯言 ***********
オレよりも木偶(でく)の猫らがかわいいと
谷中に行くとはゆるせねぇぎゃ (by Tiger)
番外編:
今日は、ゆかちんの猫フォトから1枚をピックアップ。10月9日金曜日に写メールされたもの。
コメントは。。。。。。
「今日は(レッスン)行きます。」
ジロー(白猫)のあくびをみるトラちゃんの眼差しがいいね…。
うお~、よかった♪
ゆかちん、この2週間、風邪をひいてレッスンを休んでいたので、心配していたからだ。
この前日、シャクティも戻ってきたし。
よかった、よかった。
と、喜んだのもつかの間、わたしとクミコはんは、9日から12日まで連日、リハーサル漬けになり、足腰がピリリ、キリリと、うれし(?)泣き。
****** まーにゃの戯言 *********
欠伸して眠り姫の目を覚ます
秋の夜長のトラとシロ
***** まーにゃの戯言 2 *******
収穫は猫の眼差しかご見入る 笑子
はなちんのお姉さん家の猫どのヤンくんから、元気な便りが届きました。
近ごろ、10月22-25日に行うシャクティ&ヴァサンタマラ舞踊団「恐山」公演の準備で、あたふたしていて、ブログ更新ができずにいたマーニャへの激励(?)コメントかな!?
マダムNAOさんにも見てくれるよう、プッシュしてくれたようなので、ここは一つ、ご紹介せねば。
ということで、これまで「あいうえお順」で投稿していたけど、それは無視して、時折、「番外:猫仲間便」りを入れていきま~す。
はなちん、頼むよ!
******
マーニャにゃん、こんにちは・僕も最近『子猫の時は可愛いかった』って言われる。どうして?
今の僕はモグラもスズメも捕まえられる超イカシテる男子なのに
僕だっていつも美味しいゴハンをたっぷりもらえて、沢山遊んでもらえたら,
色んなところにおしっこひっかけたりしないさ
******************
ヤンくんのママ、マロンはご覧の通り、とても優雅。
「甘えん坊に育てつもりはないけれど」とのつぶやきが聞こえてくるような…。
****まーにゃの戯言*********
若さゆえぼやくことの多かりき
つぶやけどマロンの風味心地よく 笑子
**** タイガーの餌!?
::::::::::::::::::::::::::::: 3日前、スタジオの真ん中に、これ見よがしに置いてあったゴキブリ。
どうやらタイガーが獲ってきた、マーニャへの貢物らしい。
最近気づいたことがある。
タイガーの頭から、背中、そして尻尾まで、刺し貫くように走っている黒いボーダーの存在だ。
太いところで、5cmくらいはあるだろうか。
路上で保護したときは、こんなに太くなかったと思う。
屋上に出て、日光浴している間に、黒ボーダーが多くなったのだろうか。
葉っぱの光合成なみに、猫の毛も化学反応するのだろうか!?
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
05年の保護時、骨折の治療中の写真を検証してみると――。
やはり、いまよりは黒い部分が少ない。
それにしても、なんと愛くるしい眼差しだこと!
(いまの傍若無人の眼差しとはほど遠い…)
まてよ、腹黒いという言葉はあるけど、
背黒いという言葉はないよなぁ…。
タイガーをみていると、人によって、「オレ様はレオ」に変わるから、カメレオン的な変身上手の意味かな…。
(スタジオのボス、シャクティが帰ってくると、猫の皮をかぶる!!!
かたや、マーニャには、オレがボスだぁと面憎い顔をして、エサ寄こせコールするのだから…)
タイガーの背黒いを、いい意味にみるなら、大黒さま♪がやってきた! かな。
海外公演の多いシャクティ。
なので、スタジオを留守にしがち。
で、気が抜けて、レッスンもおろそかになりかねない。
ところが、彼がいるとエサの世話をせねばならず、少なくとも拾ったときに居合わせた、わたしと、クミコはん、ユカチンはスタジオに通わなくてはならない。
そうこうするうちに、わたしたちにとって、なくてはならない存在、大黒柱的なよりどころになっていた。
キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!
大黒様 =猫福のご到来! だね、きっと。。。。。。
**** まーにゃの戯言 ******
看板を背負いて黒幕猫笑う
スタジオの支配人だぜひれ伏しニャー 笑子
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。
また知り合いのニャンくんが虹の橋を渡った。
名前はハチ。
白黒の、ハッちゃん似の、オス猫で2歳。
ご近所のSさん家のお外猫だ。マーニャが勝手に名づけた。
Sさんの家は、身ごもった猫が引き寄せられるようなオーラに包まれているのか、
これまで、何匹もの母猫が、玄関先のニャンコ・ハウスで子猫を生んでいる。
マーニャが堀切菖蒲園に引越してから2年半。
そんな短い間にも、2匹の母猫が出入りしていた。
生息圏を確保する女の戦いに、ため息もでたが、
Sさんは、観音様のような慈愛で、母たちのねぐらを提供し、生まれてきた子の世話をした。
もちろん、頃合をみて避妊手術も施している。
すでに家猫、5匹。
外猫5匹・・・・。
申し訳程度に、エサを運ぶのみのマーニャ。
ほんとうに頭が下がる。
ただ、お外猫には危険がいっぱい。
特にSさん家の前の路地は、大通りにつながるため、けっこう車の往来が激しい。
「ハチ、気をつけるんだよ!」
と、会うたびに言ってきたが…。
先週の金曜日の朝早く、腰から下を轢かれた状態で事切れていたそうだ。
ハチ!! まだまだ生きて、いっぱい恋をして、おいしいものを食べて
グルグル喉を鳴らしたかっただろうね。。。
でも、くじけないで、虹の橋を渡ってね!
とってもいいところみたいだから、ね!
15年前に見送った飼い猫、あー君。
とってもイケニャンで、ハチよりもっとハッちゃんに似ていた。
あるとき、車にカラダをぶつけたらしく、顔に傷を負い、ヨロヨロと帰宅した。
みると、あごがゆがんでいた。
獣医さんに通い、幸い元気になり、またもとのように走り回っていたのだが。
その1年後、ぽっくりと亡くなった。
8歳になったばかりの4月のこと。
しばらく、ぽっかりと心に空洞ができたようで、悲しくて悲しくて…。
あー君のほかに、パーコ、ミミちゃんという家猫2匹、
ニッキ、タローという通い猫2匹の世話をしていたが、
他の猫がどんなに可愛くても、哀しみは薄れなかった。
あれ以来、つつじの季節がくると、胸がいっぱいになった。
その後、4匹すべてを看取った。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
それがいま、スタジオ猫・タイガーを相手に手を焼いている。
**** まーにゃの戯言 *****
おいお前 泣くより前にエサよこせ 笑子
(キューピーと両さんについて、すでに麗しのビンディに書いたけど…。
複数写真の掲載がうまくいかないので、ここでもう少し補足しま~す。)
゜.+:。(*´v`*)゜.+:。
あ、誰かに似ている!? 誰だっけ????
オモチャやアニメのキャラクターを眺めながら、ふと考え込むことって、あるんじゃないかな?
堀切菖蒲園駅の改札を出て左へ。3~4軒めに、オモチャ屋さんのショーウィンドーがある。
昭和の香りがプンプンするたたずまいのお店で、ここの看板娘は、上の写真で紹介したキューピー嬢だ。
愛くるしさはもちろんのこと、ワンピース、浴衣、七五三の晴着など、四季折々に着替えて、なかなかのオシャレさんである。
いつもこの前を通ると、シャクティ&ヴァサンタマラ舞踊団のクミコはんの顔が浮かんでくる。
で、いつか似ていることを証明したいと、カメラに収めようと、その機をうかがっていた。
と、8月30日、ついにチャンスがやってきた。
「ちょうどいい路線のバスが来る!」
レッスンを終え、シャクティ・スタジオから家路につき、くだんのオモチャ屋の前のバス停で、クミコはんが足を止めた。
バスが来るまで、まだ数分あるという。
この機を逃してなならない、とばかりに彼女の腕をとり、ショーウィンドーへ。
「ね、ね、このキューピー、カワイイから、一緒に写真を撮らせて!」
で、パチリと撮影。
ただ、小雨が降っていたので、ちょっと暗いけど…。
どう! 似てるでしょ!!
すると、今度は彼女がマーニャの腕をとり、こち亀の「両さん人形と一緒に撮る」というではないか。
「両さん似のマーニャ、うんん! バーニャ!!こちらへ!」
「イヤだ!」といって…。 逃げた。
ところで、もう一つ、気になるロボを発見!
ダースベーダーと呼ばれていた、ユウコ先生に似ている!
いや、待てよ。。。。 「クール・ビューティ」と、恐れられているユカどのにも似ているような。
今度、機会をみてカメラに収めて検証してみよう。
とはいえ、いつ撮れるかわからないので、昨年11月に行ったサリー着付け教室のスナップを載せておきます。
足の開き方とか、手の長さなんかが似てると思うのは、わたしだけかな!?
**** まーにゃの戯言*****
くだらぬと一喝ののち 涅槃顔 笑子
毎年、アヴィニョンで撮った写真を見ると、心が洗われる。
ここにあげた写真は、すべての演目を終え、舞台の撤去、掃除もすませた日の夜、F2ちゃんと二人で散策。
解放感に包まれたなか、パチリパチリとお互いを撮りあったもの。
特に最初の1枚がお気に入り。
足もとを風のように走り去る犬だ。
ピンボケだけど、なんだか分からない生物とすれ違う感じが、異空間に迷い込んだみたいでいいと思うのはわたしだけかな…。
***
それにしても、かの地での公演終了から、はや1ヶ月。
先週ようやく、今夏アヴィニョン報告を 「シャクティ・スタジオ」ホームページ制作担当・Tedさんへ送信。
ほっとしている。
そして、秋の「恐山」公演(10月22-25日)・最新ニュースもまとめることができた。
たぶん、スタジオホームページに記事がアップされるのは来週くらいだと思うけど、そちらも見てね!
***
左 : 塔の螺旋階段からアヴィニョン橋を眺める。
下1: 塔へ向かう途中、ローヌ河の向こう岸に、ひまわり畑がみえる。
下2: 観客にハローキティのバックを持つご婦人がいた。
下3: シャクティと画家・観美のコラボ「四季」の会場となったホテルの中庭。そこから見上げた空。
**** まーにゃの戯言 ****
いぬの背を追いかけ何処 夢の空 笑子
*** さて、アヴィニョンの次は、東京での投句。
雨あがり天蓋は澄み 晩夏ゆく
(汐留のビル 雨上がりの空・8/24 5:00pm)
** へそ天にさらけて惰眠の昼下がり
(堀切菖蒲園の猫 タイガー・8/29昼)
8月8日土曜日、午後4時半。月島駅で待ち合わせて、チャミさん、弟のハルさん、シモちゃん、何ツーカのツカ氏、そしてチャミさんが通う太鼓仲間のグループと、第22回「東京湾大華火祭」へと出かけた。
2006年、チャミさんに初めて連れて行ってもらったときよりも、あっという間に大会が終わった感じ。
2度目だということで、トイレの場所や、周辺の道路を少しは把握できたせいか、リラックスして眺めることできたのだろう。
さて、チャミさんは、いつものようにから揚げ、小魚の南蛮漬け、野菜の酢漬けなど、心のこもった手料理を作ってきてくれた。
わたしはといえば、果物とお菓子など、手のかからないものばかりを用意。
飲み物は各自持参だが、チャミさんは赤ワインを2本も用意してくれて、本当にいつもながら頭が下がります。
ツカ氏は、「どうも荷物運びに呼ばれた感じ…」とワイン入りの袋を、フーフーいいながら運んでいた。
彼はチャミさんの古くからの友人で、わたしとも旧知の仲。
駄洒落を連発をするアラ還世代である。
頭の回転は速く、この日もジョークを連発。
「冗談が多い」などといおうものなら、
「いま剣道の稽古中」とくる。
「ン!?」と反応すれば、口をほころばせ、「上段の構え」と、冗談と上段をかけて答えてくる。
で、わたしも応戦。
「この髪の毛、マーニャさんの?」
「そうそう」と、シートの外へ放り投げながら、「カミングアウト」とつぶやく。
「おう!」と、反応してくれたときは、正直、同じ回路の人だぁと、嬉しくなる。
アホのような会話にも、チャミさんは動じず、太鼓仲間との会話にいそしむ。
阪神フアンのシモさんとハルさんは、ラジオを聞きつつ7時の打ち上げを待っていた。
花火のプログラムは、1部から6部まであるが、次から次へと、息つく間もなく打ち上がる。
それも大輪の花火ばかり。
平和な国でよかったと、つくづく思う。
******* まーにゃの戯言 ******
花火咲くベイブリッジに人の波 笑子
8月3日月曜日午後4時前、予定より約2時間遅れのJAL406便で成田着。
今夏の南仏アヴィニョンは、例年より蒸し暑いと思っていたけれど、飛行機から出ると、もわ~と重苦しい湿気が出迎えてくれて、改めて半端ではない日本の蒸し暑さを痛感。
***
アヴィニョンでは、「サロメ」「ダンス・オブ・インディア」インド古典」「ビバルディ・四季」の4公演を行った。
マーニャは「サロメ」「ダンス・オブ・インディア」2演目に出演。
幸い、どの作品も好評で、満員の日が何日もでた。
フーフーいいつつも、続けてきてよかった♪としみじみ。
・・・・・・ ま、今年はよかったけれど、いつもこうだというわけではない。
興行は山あり谷あり。その年によっては、客席に隙間風が吹き抜けるような淋しさを感じることも…。
倦まず飽きず踊り続けるていと、時どき、神様(?)がご褒美をくれるようだ。
アヴィニョンのことは、別ブログ「麗しのビンディ」で書きます。
*********
さて、このアヴィニョン行きではどうしても書いておかないといけないことがある。
7月12日、ターミナル1勤務のJAL(日本航空)のグランドホステスさんたち(この呼び方でいいのかな?)に、とてもお世話になったことだ。
実は、自分のリックをターミナル2に置き忘れ、それを探しまわるという失態を犯したのである。
リックがないことに気づいたのは、午前10時すぎ、出国ゲートへ入る前に立ち寄ったお手洗いの中でのこと。
すでに、チケットカウンターで11時5分発JAL405便のチケットを受け取り、衣装などが入ったスーツケース1個を預け、換金もすませ、ほっとしていたのだが…。
トイレの鏡の前でもう一度荷物を確認。
サロメの面の入っている大きな黒のバック、パスポートなど貴重品の入ったショルダー…。あれっ!?なにか足りない!!!
あ、リックがない!
中には着替え、化粧品類、カメラ、フランスの本、クミコから借りた伊坂幸太郎の文庫本『重力ピエロ』、そして、そして予備の公演CDなどが入っている。
時計をみる。10時10分。
今来たルートをたどる。トイレ、銀行、チケットカウンター。
ない、ない、ない!!!!
JALの人に探してもらうも、ない。
インフォメーションの受付嬢のもとにも情報はないという。
もういちど、JALのカウンターへ戻り、別の女性に事情を話す。
刻々と出発時間が迫ってくる中、あちこちに問い合わせてくれるJALの女性。
「あの、ほかに立ち寄ったところはありませんか?」
「いえ、どこも…、あっ、あります、ターミナル2へ行ってしまいました! 京成線です!!」
即、電話で聞いてくれた。
と、あった、あった!!!!!!
もうビックリマークがいくつもつくくらい、ホッとした。
ちょうど、最悪の場合を考えて、翌日、発つ予定のVenonさんへCDの予備を持って来てもらえるよう、携帯に電話していたときだ。
(あぁ、これでベノンさんに、この失敗話をずっといわれるなぁ…、とほほ…。)
チッチッチッ・・・・・・・
刻々と搭乗時間のタイムアウトがせまる。
「あとで送りましょうか?」
「いえ、どうしてもアヴィニョンへ持参したいのです」
そう懇願するうわたしの言葉をきくと、横から、瞳のくるくるした小柄な女性が、「私がお供します」というなり、「すみません、走りますがいいですか?」と聞いてくる。
いいもわるいも、私の願いを聞き入れてくれたのだから、走るのは当然のこと。
「はい!」というなり、走るわ走るわ。。。。。。
パンプスをはいた軽やかな足取りに見惚れるまもなく、走れメロスのごとく、リックを置き忘れたターミナル2へむかう。
すでにバスは発車していたが、信号待ちしていたバスを呼び止め、事情を話して乗せてもらう。
ターミナル2へつくと、彼女は脱兎のごとく京成線の改札へ駆け下りる。
遅れてはならじと私も必死に追いかける。
改札でうけとりの書類に氏名住所などを記入し、荷物を受け取り、またバスに乗り、1へUターン。
「すみません、もう少し走ります。足元に気をつけて!」
と、そんなときでも、声掛けを忘れない。
乗務員口へ誘導し、そこから出国手続きをし、ゲートまで走る。
その間、20分弱か…。
この彼女がいなかったら、どうなったことか。(しまった、名前を聞くのを忘れた!)
彼女を含めたJALのスタッフに、あらためて、心よりお礼を申し上げます。
アヴィニョンの仲間にこの話をすると、ドイツ人のヨルグさんは「日本航空でよかった」とポツリ。
シャクティも「やっぱり、これからもJALだね」とつぶやいた。
***
親友のWamiちゃん、姪っ子のマミ子、JALに勤務していて、縁はあるのだが、これまでJALを利用したのは数度。
少し前まで、JALの苦境を聞いていたが、このようなスタッフがいるようなら、経営状況もひとまず安心なのではないかなぁ。
それにしても、もうこういうことがないようにしたいな。
朝、ニュースを見ようと、地デジに移行していないアナログテレビを点ける。
タイガー殿は何にひかれたのか、その前にどっかり座り、片耳をピクリと動かしながら、画像チェック。
その後ろで、マーニャはそろそろと、なるべく音をたてないようスーツケースを開け、パッキングの準備をし始める。
と、クルリと振り向き、フギャ~!とひと声あげた。
いつもの「エサ寄こせ!」コールか、はたまた「うるさい! 画像チェック中!」と叫んだのか…。
*
明日7月12日、アヴィニョン公演のため、フランスへ出かける。
クミコ、ユカがタイガーの世話をしてくれるけれど、なんだか、ひとり(1匹)残してゆくのがツラクって…。
いつもはタイガーのギャングのような脅し顔にブツブツいっているけれど、しばらくこの顔を見られないと思うと、やっぱ淋しいよ~。
ともあれ、8月3日に帰るまでみんなと一緒に、マーニャの留守を頼んだよ!!
(しばらくブログもおやすみ)
***** まーにゃの戯言 ******
後ろにも目があるのさと 耳ピクリ 笑子
カタッ! 小石のはねる音で目を開けた。
と、真ッ赤に光る陽の光が、網膜を突き刺す。
6月27日土曜日5時24分。
梅雨の合間にのぞく太陽は、自らの姿を主張するかのように、勢いよく昇っていた。
あまりに美しいので、寝ぼけ眼のなか、カメラを持ち出し、焦点をあわせる。
が、そんなことは無駄だった。
光の勢いは強烈で、撮ってはみたものの、ただただ、赤く、白く、画面はまだらになり、わたしの腕前では、太陽の姿を写し取ることは無理だった。
とはいえ、眠気を焼かれてしまったため、寝巻きを脱ぎ、服に着替え、屋上へ上がってみた。
早起きは三文の得という。
タイガーをお供に、周りの風景をパシャリ。
いつも見慣れた光景だが、暮らしから吐き出されるCo2が少ないせいか、早朝の景色は澄んでみえた。
**** まーにゃの戯言 ******
マイケルの歌声連れて 陽は昇る
笑子
(昨日、マイケル・ジャクソンが亡くなった。シャクティに出会い、踊りを始め、思うように動かぬ足をみつめ、ため息をついていた頃、彼の華麗な歌声とダンスパフォーマンスが世界中を虜にしていた。そんなスーパースターもはや50歳。彼の終焉を聞き、わたしも半世紀、生きているのだなぁと、しみじみ思う。)
← 早起きし、真夏を思わす太陽の中、荒川を散策したせいか、正午前、睡魔が襲う。
風の道を知っているタイガーのそばに横たわる。スタジオの床がひんやりして気持ちのいいこと!
お昼に寝るなんてまるで老人ではないか…、寝てはいかんいかん…と思いつつ、案の定、眠りにおちた。
起きたのは、45分後の、12時半。
****追句
寝てしまおう太陽のせいだといわぬよに
われよりも短き生のまぶしかり 笑子
先々月、4月18日(土曜日) 父、酒井清幸の7回忌を終えた。
法要をすませ、北野の大泉寺からの帰り道、落合地区にある瀬戸まで行き、割烹料亭「たけはん」で会食した。
実は、そこから見える吊り橋は、父と母が新婚のとき、ふたりで手をつなぎ渡った橋なのだという。
どの夫婦にも、それぞれの関わりから、さまざまな思い出がつくられてゆくものだろうが、店の予約をとった長兄は、そんなこととつゆ知らず。
とはいえ、いい親孝行になったと思う。
そのときのことを母が俳句に詠んだ。
吊橋を踏み出す一歩 青嵐
山ざくら蕎麦の冷たき峠茶屋 芙蓉
そして、わたしの歌はこれ。―――
山寺に安堵の囁き数珠の音
しなだれる梢に小さき影やどる 笑子
5月末、よく晴れた平日。北鎌倉の葉祥明美術館へ行ってきた。
「風とひょう」という創作絵本で、イタリア、ボローニャ国際児童図書展・グラフィック賞を受賞した、有名な作家の美術館だ。
そして犬や猫を飼ったことのある人なら、どこかで聞いたことがあるいいつたえ、なくなった動物がわたる『虹の橋』を絵本にした作家の建物でもある。
鎌倉駅を出て北鎌倉へとむかう。
平日だというのに鎌倉から北鎌へと抜ける道は、観光客が多くみられ、加えて、車、自転車、人力車などで大賑わい。
が、紫陽花寺で有名な明月院にいたる川沿いの細道へ、一歩入ると人影も少なく、崖地のこんもりとした木立を駆け抜ける風が、心地よく頬をなでてゆく。
美術館はその途中にあった。ニューイングランド様式の西洋館で、誰かが、「まるで南フランスの田舎のような雰囲気だ」と記していたが、まさにその通り。
そこだけ、ぽかっと空いて、陽光に包まれていた。
入り口には葉さんの絵本で有名なキャラクター、犬のジェークが出迎えてくれた。
帰りに、ハチゾウの絵本を購入した。
ハチドリから生まれた鳥なのに、なぜか象の顔、ミツバチのようなとがった鼻、蝶々のような羽根と、「僕はなにものか!?」と戸惑うばかりのミックス体をもつ主人公の話だ。
現在、朝日子供新聞に週1で掲載中で、この子の行く末がどうなるかと、気になって仕方がない。
かつて、わたしは何者? どこに向かうの? なにがしたいの?
ーーーと、問い続けた己が、ハチゾウの姿に重なるからだろう。
それもあるけど、ハチゾウがすごくチャーミングだから。そっちのほうが、大きいかな…。
****今日の視福**
葉先生の絵葉書を購入。 黒猫が月に乗って宇宙を眺めている姿。もうなにもいうことのない視福。
***** まーにゃの戯言 ******
三日月の舟に揺られる銀河かな 笑子
5月18日(月) 快晴
光の束が、タイガーのふさふさヘアを黄金に染める。
ニャンドル、はっちゃん並みに、なかなかのイケニャンである。
「今日の視福」といいたいところだが、そうはならないのであった。
。。。。。。。
こんなにスマシタ顔をしているときは、たいてい何かしたとき。
そう、買ってきたばかりのペットフードの袋をかじり、ぽりぽり食べていたのだ。
わたしが数分間、玄関先を掃除している間、音もなく階上から降りてきて、この始末。
「誰がしたの?」と言いたげに、わたしを見つめる。
怒る気も失せるほど、いい子顔…。
数分間でも目を離したわたしが、アホだった。
********まーにゃの戯言**********
**今日の口福―――粽
5月5日、子供の日。
中津川の母より、チマキが届く。
さすが、川上屋さんの粽だけに、袋を開ける前から、草のいい香りが漂ってくる。
今年も、ゴールデンウィーク期間は、帰国中のシャクティから、激しい特訓を…。 特に、5月3日から6日までハードな日々であった。
3日と4日にかけ、京都の舞踊団員、F1&F2、マユラが、東京のわたしたちと合流。
―――タイムスケジュールを書き出すと、次のようになる。
朝10時、集合。 お喋り。
11時頃、ナティアヨガ(曲のイメージでシャクティが即興し、それについてゆくヨガダンス)をする。
午後、7月のアヴィニョン公演「サロメ」のリハーサル。
加えて「ダンス・オブ・ザインディア」か、10月の定期公演に行う「恐山」をする。
さいごに、呼吸のヨガか、内部からエネルギーをわき起こすクンダリニ・ヨガをする。
いや~、リハ前から分かっていたが、相当にきつい日々。ヘロヘロになった。
ただ、シャクティは、ランチタイム、ディナータイムをちゃんととってくれる。
しかも、シャクティの手料理である。 もちワイン付き。
みんなが食いしん坊で、根が単純なことをよく知っているから、
体は根をあげても、心は「うれしい!!」状態に、私たちを追い込むのが、なんとも巧い!
で、なんとかリハ漬けの日々をのりきることができるというわけ。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
シャクティの笑顔、心身から発する、勾玉なみの輝きが大好きな母は、
そんな風にわたしがシャクティと過ごせる事を、体を心配しながらも、快く思っている。
(とはいえ、ここまでくるには、母とさまざまな話しをしてきたけれど…。)
粽=菖蒲=勝負 → 己に勝つ。
そんな意味をもつチマキに託した母の思いが、痛いほどわかる。
京都で美味しい和菓子を知っている、みんなも、「おいしいよ、美味しいよ!」 と食べてくれた。
そんな笑顔に包まれていると、身心の細胞がメキメキと生き返るようだ。
...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。...。oо○**○оo。
とはいえ、5月8日の今日、、パスポートをとりにいくため、久しぶりにサンシャインビルへ出かけた。
申請手続きで、順番を待つうち、睡魔が襲ってきた。
このあと、いくつかの用事をすませ、桜台のチャミさんの喫茶店へ足を向けるつもりであったが、筋肉のストライキには勝てず、帰路についた。
*****まーにゃの戯言********
チマキ食べ、菖蒲の里でひと眠り 笑子
今日の「視福」
♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:
4月28日火曜日朝9時頃、開け放った窓から、子どもたちの賑やかな声が聞こえてきた。
ベランダに出てみると、ハナミズキの街路樹の間に、紫色の野球帽をかぶり、リュックサックを背負った学童たちの姿が、チラチラみえた。30人以上はいただろうか。
ふわ~、思わず声がもれた。
花と子供―――この組み合わせは、ほんとに絵になる。そして、不思議なほど元気をもらえる。
いつもの街並みが、キラキラ新鮮に輝いてみえた。
*******まーにゃの戯言***********
ハナミズキ 幹はりだして
子らを抱く 笑子
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
**猫友便り――美しいマロン母さん
「先だては息子のヤンすけをブログに載せていただき、ありがとうございました。
私、母のマロンでございます。
新緑の美しい季節になりました。
田舎へお戻りの折は、ぜひともこちらにもお越しくださいませ。にゃお」(byはなちん)
-----→ いやぁ、美しいお母様で、びっくりいたしました。
今度、お会いしたとき、その麗しい体形を維持する方法を教えてくださいませ。
また、ヤンスケくんの近況も教えてくださいね。
---→ あっ、そうそう昨日、わたしが仲良くしておりますショートさんに、会いましたよ。
はなさんはご存知ですけど、尾っぽの短い、少し毛がはげている(ショートさん、ごめんなさい!)猫さまです。
ご家族に亀さんがいた、あのお家ですよ。
あいにく亀さんは昨年7月から姿を見なくなりましたが…。
悲しいお話はさておき、ショートさんはお元気で、ご家族の方から、赤いベスト贈られたようです。
ほら、この写真です。いいでしょ! マロンさんも花さまとご一緒に、堀切菖蒲園近くの、この町に遊びにきてくださいね。 お待ちしています。
ドウェイン・ローラさんのお芝居「東京ヴァンパイア」が25・26日とシャクティ・スタジオであり、クミコどのと受付を手伝った。
彼女がスタジオに来てから小1時間たった頃、階段のてすりから顔をのぞかせるタイガーにに気がつき、何気なく喉元に手をやった。
あれれ、何か黒いものがついている。じっと見ると、蝶ネクタイだった。
クミコどのは、結構いたずら好きで、これまで、タイガーにクリスマス・コスチュームを着せて喜んだり、赤いプレゼント用のリボンを首輪にまきつけてみたり。。。。
タイガーはいいように遊ばれて、少し腹が立っていたりする。
そんなこととは知らないマーニャは、無防備に彼をなでまわす。
ガブリ、グギャ~!!!
それにしても、スタジオの支配人然としたキャツは、なかなかの男前でした。
*******まーにゃの戯言*******
階段の影でツメとぎヒゲたてて
猫目の悪鬼
のど鳴らす 麗鼓
***今日の「視福(しふく)」
昨日みたドウェインさんのお芝居「東京ヴァンパイア」。
英語劇だが、字幕がついていたので、「ヴァンパイアになった男と、ひとりの孤独な女との、哀れで痛ましい恋の叫び」が伝わってきた。
近ごろ、アクションの多いフィジカルシアターに目がなれていたせいか、彼のお芝居をみて、芝居の真髄は、語りにあると気がついた。
☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*
天井にむけ手をのばすタイガー。
なにか夢でもみているのだろうか。ふと、鼻をちかづけてみると、草の匂いがちょこっと漂ってくる。
時折、屋上の鉢にはえた雑草を噛んだり、つっついたりしているから、その匂いかな。
最近、東京フリンジの広報で、パソコンをカチャカチャと打っている時間が長いものだから、遊んでもらえないと、タイガーはふてくされ気味。
さっきも、パソコンのスイッチをポチッと押して、強制終了しようとした。
こら~と怒ったら、狸寝入りならぬ、猫寝入り。で、この姿。
今日の口福―――桜せんべいと、えびせんべい
この時期にしか買うことができない桜せんべい。諏訪湖のサービスステーションで購入。
えびせんべいは、クミコはんがくださった。ところが、わたしの留守のときに置いていってくれたので、全然、気がつかず、3日後にようやく…。
「置手紙していったのに、ぷんぷん」と怒られてもしかたがないよね。
ちょっと前の口福―――先週の土曜日、田舎で父の7回忌だった。
すごく天気のいい日で、身内ばかりで集う、とても楽しい法事になった。
法要を終え、筍で有名な瀬戸という村にある割烹料理店「たけはん」へ。
母が新婚のとき父に、「おんぶしてもらい、頬すりあって渡った」とのろける落合のつり橋が近くにある。
のどかな場所にあるその店は、少し古びていたが、味はなかなかどうして、美味であった。
「口福、幸福」と、母と一緒に手をとりあって帰ってきた。
*****まーにゃの戯言*******
手をあげて 荒川土手を
走る夢
筍の節にうれしや7回忌 笑子
****
4月15日 快晴 くわえて強風
12日日曜日、シャクティ・スタジオに暗幕をはった。
ドウェイン・ローラさん(豪州出身)のお芝居、「東京バンパイヤー」公演が、2週間後と、近づいたからだ。
と、ギラリと目は見張らせ、冬に蓄えた脂肪を一気に燃焼するかのように、キャッツが3Fから2Fへと駆け下り、幕の中に潜りこんだ。
5月は、23日インド舞踊教室の発表会、翌週の29・30・31日は「東京フリンジ・フェスティバル(TFF)」と、スタジオでの催しが続く。
たくさんの人が出入りして、キャッツにとってストレスがかかる。が、暗幕があれば大丈夫(と信じている)。
「猫も見ている東京フリンジ」――「TFF」のPR。。。。。のように
キャツにとっても、マーニャにとってもタフになりゃなあかん。。。季節が始まる。
***キャッツの口福****
あちこちに散らばるタイガーお気に入りの玩具。
――薄汚れたのネズミ、
キレギレになったリボンや荷物ヒモ、
ボロボロの紙袋やスーパーの袋 ――
スタジオ・キャットのストレス発散グッズは、シャクティの公演季節の到来とともにその姿形を変えてゆく。
暗幕を走り夢見る オレはレオ 笑子
*****まーにゃの戯言*****
春の扉があきました。
「裸足のマーニャ」 もパート2の門をくぐり、再び「あ」にたどりつきました。
これまで、末尾に”まーにゃの戯言”(俳句や諺など)を加えていましたが、2では、”口福”と称し、ぐっとくる味、心身に染みる何かにスポットをあて、”口福”にも視点をあててブログを進めてみようかな。。。。
09年4月の口福♪♪チャミさん手づくりのお菓子 「草もち」(4月7日にいただく。ふっくらモチモチいい味わい。)
****まーにゃの戯言****
草摘みし肩にはらりと花吹雪 笑子
4月4日午後、桜が満開の隅田川テラス(芭蕉庵史跡展望公園護岸テラス)へ行ってきた。
詩の朗読、津軽三味線、サックス、アフリカンドラムがコラボした水上コンサート、「こころの温泉」に、イガラシさんが誘ってくれたからだ。
詩人は、「詩のボクシング」に参加し、けっこういい成績を残しているツワモノぞろい。
なにか、不思議なリズム感をもった詩人たちだった。
哲学的な、あるいは思惟的な雰囲気よりも、むしろ漫画的な味付けがされている感じだった。
うまくいえないけれど、言葉の意味より、言葉の勢いのほうを重視しているような…。
う~mmmmm、これはこれで面白いけれど。
ゲーテとかリルケを、ちょいとかじった者の耳には、ちょっと驚き。
。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚。。+゚゚
3月23日、春一番がびゅんびゅんと吹きまくる月曜日の朝、ようやくまとめた確定申告の提出書類をかかえ、青砥駅を下車し、葛飾税務署へといってきた。
駅からの道は小学校をのぞき、ラウンドマークになるような、これといった建物は見あたらない。
昼前のせいか、ひとも車もまばら。
道連れは、春先の埃を含んだようなお陽さまと、髪をパサパサにする強風と、目鼻をくしゃくしゃに刺激する花粉のみ。。。。。
7分ほど歩くと、税務署についたが、道連れはそのまま、まとわりついて離れない。ヤレヤレ…。
受付に行くと、提出期日を過ぎているからか、人はまばらで、書類の提出はあっというまに終わった。
なんだか、拍子抜けするほど。
それではと、その足で、立石にある葛飾区の社会保険庁へと足を向け、年金の未納はないか、過去のデーターを調べてもらった。
ここ数年、なにかと話題のつきない社保庁である。お昼時であったが、10人ほど順番を待っていた。
(折りしも、テレビで、WBC ー ワールドベースボールクラシックの準決勝が放送されていた。
翌24日の決勝戦も制し、なんと2連覇達成!!!
侍ジャパン――選手、監督、みんなカッコよかったね。)
****帰り道、江戸の面影をみる。(上の写真がそれ。)
水戸街道、四つ木入り口の信号を渡り、お花茶屋駅へと向かう。
その途中で、江戸の頃、物資を運んだという水路を埋め立て公園にした場所にでる。
一部分、当時の面影がしのばれる曳船跡があった。
道連れに悩まされていたが、思いもかけぬ風景に出会い、疲れがとぶ思い。
お花茶屋の駅前で、ハンバーグランチを食べたが、ここも、思いがけずおいしく、ますます足が軽くなった。
勢いがついたのか、電車に乗るつもりが、そのまま堀切のアパートまで歩いてしまった。
(根が単細胞だから、ちょっとしたことで、元気になるよ。。。。)
****** まーにゃの戯言 *************
水涸れて曳船跡に ヒューと風
蒲公英を 揺らす銀輪
春を待つ 笑子
ここ何回か、ユカどのが、パンを焼いてきてくれた。
興味深々でパン焼き器を眺めるジローとトラちゃん。
まず、好奇心の旺盛なトラが近づき、何分かして、慎重派のジローが近づいてくる。
――――2匹の性格がよく現れているよね。
レッスン後の食事は、みなとスタジオですることが多い。
最近は、シャクティの許しを得て、キッチンを借りて調理している。
基本的には、みなで順番に調理する。が、おうおうにして、まーにゃが受け持つことになる。
住まいがスタジオに近く、そこで過ごす時間が多いからだ。
さて、先週13日の金曜日、インド大使館、インドカルチャーセンターにて、ヴァサンタマラ先生が「インド舞踊への道」と題し、セミナー講師の一人としてお話しをしてくれた。
元舞踊団で、アジア文化に詳しい、タエコどのが主催する会でのこと。(このことは機会をみてまとめます。)
ユカどのが、パンを焼いてきてくれたので、サンドイッチにしてセミナー会場へ出かけた。
結局、そこでは食べなかったけれど、何か手づくりのものを持っていると、なんだか、それだけで満足する。
不思議だよね。。。。。
ユカどのの手づくりパンは、魔法がかかったように、とても美味しい♪♪
先週の水曜日から約1週間、クミコはんは豪州の「アデレード・フリンジ・フェスティバル」の公演で、東京を留守にしている。 先生の会のこと、パンのことを話したら、なんていうかな…。
でも、彼女はシャクティの肉汁たっぷりのレアステーキとユーカヌバのデリシャスなワインをのんで「白鳥の湖」を踊っているのだから、こっちもイイこと、愉しいこと一杯しないと、ね。
****** まーにゃの戯言 ********
パンを焼く 匂いに誘われ 猫笑う 笑子
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