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3月23日、春一番がびゅんびゅんと吹きまくる月曜日の朝、ようやくまとめた確定申告の提出書類をかかえ、青砥駅を下車し、葛飾税務署へといってきた。
駅からの道は小学校をのぞき、ラウンドマークになるような、これといった建物は見あたらない。
昼前のせいか、ひとも車もまばら。
道連れは、春先の埃を含んだようなお陽さまと、髪をパサパサにする強風と、目鼻をくしゃくしゃに刺激する花粉のみ。。。。。
7分ほど歩くと、税務署についたが、道連れはそのまま、まとわりついて離れない。ヤレヤレ…。
受付に行くと、提出期日を過ぎているからか、人はまばらで、書類の提出はあっというまに終わった。
なんだか、拍子抜けするほど。
それではと、その足で、立石にある葛飾区の社会保険庁へと足を向け、年金の未納はないか、過去のデーターを調べてもらった。
ここ数年、なにかと話題のつきない社保庁である。お昼時であったが、10人ほど順番を待っていた。
(折りしも、テレビで、WBC ー ワールドベースボールクラシックの準決勝が放送されていた。
翌24日の決勝戦も制し、なんと2連覇達成!!!
侍ジャパン――選手、監督、みんなカッコよかったね。)
****帰り道、江戸の面影をみる。(上の写真がそれ。)
水戸街道、四つ木入り口の信号を渡り、お花茶屋駅へと向かう。
その途中で、江戸の頃、物資を運んだという水路を埋め立て公園にした場所にでる。
一部分、当時の面影がしのばれる曳船跡があった。
道連れに悩まされていたが、思いもかけぬ風景に出会い、疲れがとぶ思い。
お花茶屋の駅前で、ハンバーグランチを食べたが、ここも、思いがけずおいしく、ますます足が軽くなった。
勢いがついたのか、電車に乗るつもりが、そのまま堀切のアパートまで歩いてしまった。
(根が単細胞だから、ちょっとしたことで、元気になるよ。。。。)
****** まーにゃの戯言 *************
水涸れて曳船跡に ヒューと風
蒲公英を 揺らす銀輪
春を待つ 笑子
ここ何回か、ユカどのが、パンを焼いてきてくれた。
興味深々でパン焼き器を眺めるジローとトラちゃん。
まず、好奇心の旺盛なトラが近づき、何分かして、慎重派のジローが近づいてくる。
――――2匹の性格がよく現れているよね。
レッスン後の食事は、みなとスタジオですることが多い。
最近は、シャクティの許しを得て、キッチンを借りて調理している。
基本的には、みなで順番に調理する。が、おうおうにして、まーにゃが受け持つことになる。
住まいがスタジオに近く、そこで過ごす時間が多いからだ。
さて、先週13日の金曜日、インド大使館、インドカルチャーセンターにて、ヴァサンタマラ先生が「インド舞踊への道」と題し、セミナー講師の一人としてお話しをしてくれた。
元舞踊団で、アジア文化に詳しい、タエコどのが主催する会でのこと。(このことは機会をみてまとめます。)
ユカどのが、パンを焼いてきてくれたので、サンドイッチにしてセミナー会場へ出かけた。
結局、そこでは食べなかったけれど、何か手づくりのものを持っていると、なんだか、それだけで満足する。
不思議だよね。。。。。
ユカどのの手づくりパンは、魔法がかかったように、とても美味しい♪♪
先週の水曜日から約1週間、クミコはんは豪州の「アデレード・フリンジ・フェスティバル」の公演で、東京を留守にしている。 先生の会のこと、パンのことを話したら、なんていうかな…。
でも、彼女はシャクティの肉汁たっぷりのレアステーキとユーカヌバのデリシャスなワインをのんで「白鳥の湖」を踊っているのだから、こっちもイイこと、愉しいこと一杯しないと、ね。
****** まーにゃの戯言 ********
パンを焼く 匂いに誘われ 猫笑う 笑子
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