ふるさとの陽射し。。。(晩秋の記憶)(田舎・篇)
←写真:剪定前の紅葉を見上げるFumiちゃん。後方、門に面した小路が旧・中仙道だ。いまは、明治に入って整備された新道が中仙道と呼ばれている。
「夜明け前」の舞台になったNakatugawa市。
桂小五郎の隠れ宿が残る中仙道、N宿。
広重の「雨の中仙道」で知られる宿場町が、まーにゃのふるさと。
そういえば、先日公開された映画、「13人の刺客」で落合宿が出ていたけど、
江戸より来ると、その次の宿場がN宿である。
いま、古くなった平屋の木造家屋を、Fumiちゃんが守っている。
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先月(11月)、少し離れたところに住む兄・J が庭木の剪定を行った。
これが、微に入り細に入り、植木職人さんも真っ青になるほど、
なんとも丁寧な剪定を行う…。
基本的には、鋏を用いる。のこも使うけど、大方は、鋏である。
どの枝をはらうか、伸びた木々の頭はどこで切り取るか、
庭木の健康状態を見ながら、作業を進める。
「おい、少し痛いぞ~、許せよ!」
「あんた、屋根の上まで伸びたから、しかたがないなぁ、庭が暗くなるからなぁ、切るしかないな」
「お前の生命力に賭けるぞ~」
などといいつつ、パッチン、カッチン、鋏を入れ、のこを引く。
Fumiちゃんは、その後片付けにせっせっと勤しむ。
まーにゃも手伝ったが、山里の晩秋の冷気は、うひゃ~、足腰にこたえるぅぅぅ。。。。
と、これ幸い!
お嫁さんのRちゃんがきたので、しばしお茶タイム。
外では、パッチン、カッチン作業。
中では、ぬくぬくお喋り。(いや~、申し訳ない。)
少し、陽が傾きかけてから、猛ダッシュ!
日ごろ、踊りで鍛えた瞬発力と持久力を見せねばと、後片付けの輪に入り、
なんとか面目躍如とあいなった。
(
******* まーにゃの戯言 ********
"なんじゃもんじゃ"とつぶやきつ
お喋り過ぎて陽は落ちる
ふるさとの木々に聞くやも家路かな 笑子
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